
横浜青葉台のリンパボディ&小顔salonMIYUKI、佐藤です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
脂肪。
美容と健康の大敵、ってイメージですよね。
やみくもに嫌っているだけではやっつけられないので、真剣に脂肪について、語ってみます。
まずは、体脂肪がつくメカニズム。
炭水化物は体内でブドウ糖に分解され、エネルギーとして消費されます。
脂質は体内で脂肪酸に分解され、エネルギーとして消費されます。
消費されなかったブドウ糖は筋肉や肝臓にグリコーゲンという形で貯蔵されます。
さらに余ったブドウ糖は、脂肪細胞に中性脂肪として蓄えられます。
余った脂肪酸も、中性脂肪として蓄えられます。
グリコーゲンはすぐにエネルギーとして取り出せますが、あまり沢山は貯められません。
脂肪細胞はエネルギーを取り出すのは手間がかかりますが、
いくらでも際限なく貯めることができます。
ということは、体脂肪を減らすには、筋肉や肝臓のグリコーゲンを使い果たして
脂肪細胞のエネルギーを使わざるを得ない状態にすればいいのです。
ちょっと運動した程度ではグリコーゲンが使われて終わってしまいますので
脂肪を燃焼させるにはしっかり運動しないといけないわけです。
とはいえ、自分の体力、筋力、その日の体調に合わせて、
翌日に疲れを残さない程度に体を動かすようにすることが大事です。
苦しい運動は逆効果、疲労を蓄積してしまっては元も子もありません。
まずは、自分の体の声を聞けるようになりましょう。