
横浜青葉台のリンパボディ&小顔salonMIYUKI、佐藤です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
脂肪シリーズ、2回目です。
さて、お食事についてですが、三大栄養素(炭水化物、たんぱく質、脂質)は
体を作り、動かすために欠かせない栄養素なので、食事を摂らないような
無謀なダイエットはおすすめできません。
エネルギー源の糖質や脂質が不足すると筋肉や内臓のたんぱく質を
分解してエネルギーに使うことになり、代謝が落ちます。
ビタミン類は、体内に取り込まれた栄養素を分解・合成する際の
触媒のような働きをして消化吸収を手助けしてくれます。
ミネラル(鉄分、カルシウム、ナトリウム、カリウムなど)も
体を動かすために必要です。
植物性脂肪を摂りすぎれば肝臓に脂肪がたまり
動物性脂肪を摂りすぎれば内臓脂肪がたまります。
赤身肉に含まれるL-カルチニンには体に脂肪をつきにくくする働きが
あるのでダイエットにはおススメです。
カップラーメン、スナック菓子、パン、チョコレート、肉の脂身などの不飽和脂肪酸を
多く含む食品を摂っていると体内でコレステロールの合成が増加します。
お酒は食欲を増進させ、脂肪をため込む性質を持つホルモンを分泌させます。
アルコールが肝臓で分解される際、中性脂肪の合成が活発に行われます。
つまり、飲めば飲むほど、体脂肪が増えやすい体になっていきます。
ダイエットに向いているのは赤ワインで、アルコールの中では比較的
カロリーが低く、糖質の含有量が少なく、植物性のポリフェノールが
内臓脂肪の蓄積を抑える効果があります。
青魚に含まれるDHAとEPAには、体内に溜まった中性脂肪を減少させ、
悪玉コレステロールを減らし、内臓脂肪をつきにくくする効果があります。
海藻を食べると中性脂肪の取り込みを抑え、エネルギーの消費を高める
短鎖脂肪酸が発生するので、これもおススメです。
高野豆腐は、内臓脂肪を燃焼させ、血中の中性脂肪を減らし、
肝臓での中性脂肪の合成を抑え、腸管からの脂肪の吸収を抑え、
血中のコレステロールを減らす、スーパーフードです。
最近、ファスティングが流行っていますが、それについてはまたそのうちに。