横浜青葉台のリンパボディ&小顔salonMIYUKI、佐藤です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
今日は、お腹のむくみをとる方法について。
少し前に、お腹だってむくみます、と書きましたが、
お腹のむくみの原因は様々で、お腹むくみの解消は結構大変です。
まず、そのポッコリお腹がむくみなのか脂肪太りなのかを判断するには、お腹の皮膚をつまんでみるとわかります。
脂肪太りの場合は、お腹の皮膚がつまめます。
むくみの場合は、お腹の皮膚が広い幅でしかつまめない、つかめません。
病気が原因でお腹がむくんでいる場合もありますが、
たいていは、余分な水分が内臓のすき間や脂肪細胞の間などにたまって
血管やリンパ管や内臓を圧迫して血流が悪くなることでさらに冷えるという
手足のむくみとあまり変わらない悪循環の果てに起こります。
ただ、手足と違って、お腹には大きなリンパ管があまりないので、
マッサージで押し流すことができませんし、内臓が冷えて機能が落ちていると
老廃物や余分な水分を処理して体外に排出する力も落ちてしまうので
一回のマッサージで目に見えるほどの効果が出ない場合がほとんどです。
では、どうしたらいいかというと、まず、お腹を温めること、冷やさないこと。
冷たいものを食べたり飲んだりするのを控えて、なるべく温かいものをとる。
毎日湯船に20分程度浸かって温まる。
水分は、出来るだけ白湯を、少しずつ何度にも分けて採る。
出す力が衰えているときは、胃腸を休める。
腸内環境がよくなるように、腸活する。
お腹のリンパマッサージ、腸のマッサージをする。
しっかり睡眠をとる。
それ以外にも、お体の状態によって、できること、やるべきこと、
逆にやってはいけないこと、控えた方がいいことなどがあります。
そのあたりは、お体を見て、触って判断していくことになりますので
一概には言えないのですが、
総じて言えることは、お腹のむくみの解消には時間がかかるので、
根気強く、生活を変えていくことが大切だということです

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