
むくみとむくみの原因について、どのくらい知っていますか?
ご存知のように、私たちの体は60%が水分でできています。
この水分って、どんなものか考えたことありますか?
まず、「血管の中の水分」と「細胞の中の水分」と「細胞と細胞の間の水分」の3つに大まかに分けられます。
むくみとは、この細胞と細胞の間に水分が過剰に溜まってしまい、皮膚が腫れてしまった状態のことですね。
では、むくみの原因ですが、大体次の5つが考えられます。
(1)体を循環している水分が多くなりすぎたり流れが悪くなることで、水分が滞り血管外にもれ出る。
(2)血液中のタンパク質濃度が下がり、血液中に水分が保てなくなり、血管外に漏れ出る。
(3)炎症やアレルギー反応、ホルモンの影響などにより、血管の壁が水分を通しやすくなり、血管外に水分が漏れ出る。
(4)リンパ管の流れが悪くなり、リンパ液が滞留する。
(5)薬などによる副作用
では、どんなことでむくみやすくなるのか、というと
★長時間同じ姿勢でいる(立ちっぱなし、座りっぱなし、など)
★塩分のとりすぎ
★冷え
★アルコール飲料の飲みすぎ
★筋肉量の少なさ
★ストレス、疲れ
★薬、漢方薬、サプリメントによる腎機能低下や副作用
★アレルギー反応
★栄養不足
★心臓、腎臓、肝臓の不調
などですね。
むくみは美容の大敵ですので、むくまないように生活しましょう♪